新進気鋭の起業家たち

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武田勝氏から見る日本の企業と裁定取引

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最近の日本の企業は非常に危険な状況にあり、
現在の従業員たちは大変苦しい状況にあるのです。
裁定取引で大きくビジネスを安定させている武田勝氏は
現在の状況を以下のように考えています。

武田勝氏があげる一例としまして、
最近の大きなニュースのなかに、
大手の教育関連の企業において、
下請け会社の従業員が個人情報を流出させるという事件があります。

武田勝氏は、従業員が企業に対して不信感を抱いており、
それも企業としてはどれだけ頑張って働いたとしても、
従業員はただの労働力であり、コストであるため、
いかに労働力を安くして、生産性を上げるか、
コストを下げる方法しか考えていない結果が招いたものだと考えています。

企業は少しのコストを削減するために、
もっとも大切なお客様の信頼を失い、
信用力をおとした結果となります。

ここで、企業としては信用力がなくなったわけですから、
当然売り上げも低下しており、
売り上げが低下した分従業員の給料をカットしたり、
ボーナスをカットしなくてはならなくなりました。

これにより、企業としては従業員からの信頼も失う形になっており、
負の連鎖が発生しています。

そのような中で、武田勝氏は、
企業からの収入だけでは今後サラリーマンは生きていくことができなくなるとして
投資をすすめています。

武田勝氏は裁定取引をすすめており、負けにくい手法となります。