新進気鋭の起業家たち

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池本太郎氏がバングラデシュで教育に力を投じる理由とは

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バングラデシュは世界でも最も貧困している国であるとされていて、
小さな子供たちも学校に通う事ができずに
日々の生活を食いつないでいると言う現状があります。

そんなバングラデシュに小学校設立という
支援を行っている一人が池本太郎氏です。

池本太郎氏が経営しているグランディール株式会社の
大きな事業の一つとして組み込んでいます。



池本太郎氏はかつて一般的なサラリーマンから転職して
インターネットビジネス業界に飛び込んだ人物であり、
転職に失敗してニーと生活を繰り返したり
自殺寸前まで追い込まれたりと
非常に波乱万丈な人生を送ってきたとされています。

その中で出会ったインターネットビジネスでようやく成功を果たし、
現在のグランディール株式会社を経営するに至っています。


その中で何故発展途上国の中でも特に貧困しているバングラデシュに、
小学校設立と言うお金ではなく教育と言う形での支援を行っているのでしょうか。

それに対して池本太郎氏は
「食べるのに困っている人に「魚」を渡しても、食べてしまえばまた欠乏状態に
陥ってしまう。
ところが「魚を釣る方法」を教えれば、困ることはなくなる。」と答えています。

つまり池本太郎氏は教育によって可能性を広げる事で
貧困からの開放と成長と夢を持たせることを目的とした支援であるとしているのです。